2016.10.5 ドライカット
こんにちは。松下です。
最近は夏に明るくした髪色を一変、
秋なので暗めの色(ダークブラウン)にされるお客様が増えています。
秋ってやはり、色を落ち着かせたくなりますよね。
少し色を落ち着かせることで、
艶も出て見えるのでオススメです。
先日、
「黒までいかないけど、
けっこう暗めの色にしたい」
と言われ、ダークブラウンにさせていただいたお客様。
1カ月後ご来店なさったときに、「やっぱりまた明るくしたい」
と、仰られていました。
このケースは、秋に限らずよくありますね。
(就活で黒髪にして、終わったらまた明るくしたいケースもあります)
このような場合、お客様に説明させていただくのが
「あまりダメージさせたくないなら、徐々に明るくしていったほうが、いいかもしれませんね。」
という、松下提案。
暗くした髪色を、以前のように明るめカラーに戻す場合、
一気に明るくすると「ダメージしやすい&ムラになりやすい」です。
髪を暗くするには、
濃い染料をしっかり入れるので、(すぐ退色しないように)
一気に明るくする為には、かなり強めの薬を使用します。
少しづつ明るくしていったほうが、
綺麗に、負担も少なく明るくしていけます。
「計画を立ててトーンアップ作戦」です。笑
その後の髪のコンディションが
大きく左右されるので、<慌てず徐々に>がオススメです。
参考にしてみて下さいね。