カラーや縮毛矯正のダメージを長引かせない方法 お客様は絶対気づかないトラヴィスのこだわり

 2019.10.19  サロンの紹介

カラー、パーマ、縮毛矯正、白髪染め、ブリーチ
様様なメニューが美容室にはあります。
皆さんは、施術後にトリートメントはされますか?
トラヴィスのお客様の約90%のお客様はトリートメントをされていきます。

施術→トリートメント。。。。。実はここにトラヴィスは普通じゃない「こだわり」をしています。

pHを3段階に分け、それぞれ最適なpHで最適な施術をっしています。
しかも、ぜっっっっっったいにお客様は気づかない。それってやらなくてもいいんじゃない??
いや!全然スタイルの持ちが違うんです!
それでは、ネタバレです。


まずは、薬害除去。

1度目のpH調節。

施術直後の膨潤した髪から過酸化水素の分解やパーマの薬害の残りを取り除きます。
最近では、メジャーになってきた??ヘマチンを使っていきます。
緩衝作用を持たせているので、緩やかに酸性に導きます。
ヘマチンやミネラルイオンで過酸化水素を分解、還元作用をストップ。
髪はCMCを整えてから施術するので、デトックスができます。
ヘマチンは過酸化水素分解まで、やや時間が必要なのでシャンプーにもヘマチンを配合し、さらにヘマチンを髪に残しながら進めていきます。

しかし、薬剤のアルカリ度はとても高いです。
一度のpH調節ではすぐにアルカリに戻ってしまいます。

 

引き締めてパーマカラー長持ち。臭いもおさえます。

2度目のpH調節。

もう少し低いpHに変えてキュっと引き締めます。
髪は水分が有れば良いって言うのは間違い。
水分が入り込める髪は結局穴だらけです。
植物に多く含まれる成分の力で、水を追い出し中身をキュッとさせます。
疎水化した髪の毛はアルカリにも強く正常な状態を保てる髪になります。

しかし、この状態でトリートメントを載せるよりも効果的な方法があります。
それはトリートメントに近いpHにするのです。

トリートメントに最適なpHがあるんです。

3度目のpH調節。

ここからやっとトリートメントをする為のpH調節がはじまります。
pH調節機能を持ちながら、髪に編み目状の包帯のような膜を作るような成分を塗布します。
網包帯を巻かれた状態になった髪の毛は色んな栄養分を絡めとれるようになります
これで、ここから始まるトリートメントの効果を最大限、発揮するためにpH調節しています。

 

実は、トラヴィスのCMCはすごい酸性だからです。

ここまでpH調節にこだわる理由は???
それは、トラヴィスで採用しているCMCがかなり酸性だからです。

先ほども述べましたが、薬剤のアルカリ度はすごく高いです。
(臭いの無いヘアカラーは半端なく持続するアルカリです。)
中途半端なトリートメントだと、しばらくしたらアルカリに偏ってしまいます。
なるべくpHの低いトリートメントを使う必要があるのです。
それもCMCに。

トラヴィスはシステムトリートメントじゃない。

何度もトリートメントを塗布していくトリートメントをシステムトリートメントって言われます。
トラヴィスのトリートメントもその部類と言われますが、全く違います。根本の考えが違います。

企業秘密もあるので言えませんが、ちゃんと考えてトリートメントしていますよ。

 

分からないことがありましたら、スタッフまで。