お子様の髪型で注意するところ。

 2016.5.18  ドライカット

お子さんのヘアカットって、悩むところですよね。

特に、髪の多い子など、お母さんやお父さんが切っても上手くいかない泣
だから、男の子はバリカンで「えーい丸刈り!」
って、ご家庭もあるかと。
そこで注意したいのが年齢や月齢による運動能力。
まだまだ、寝返りやズリバイとか出来ないくらい動けない赤ちゃんは、丸刈りでもなんでもOK!
でも、はいはいが出来るようになり、捕まり立ちが出来るようになったら、丸刈りはちょっと避けた方がいいかも。
それは、髪の毛って頭を守る役目があるから。
グラグラと危ういバランスで立ったり、お座り失敗で後ろにひっくり返るような場合、頭を打つ可能性が高いですよね。
ちょっとした角に打つけると、出血したりタンコブが出来たりしちゃいます。
その時、頭を守るが髪の毛。
髪は、かなり保護する役目があるんです。
髪の毛を構成するタンパク質ケラチン。
これ、凄い丈夫です。
どのくらい丈夫かと言うと、鹿の角やサイのツノなど、動物のツノって角質から出来ているんです。
そう髪と同じケラチンタンパク質です。
そのくらい丈夫なものが頭から生えているのです。
だから、まだまだ、立っても座ってもグラグラする赤ちゃんの頭には髪の毛が必要です。
少し長めにしておいてあげましょう。
赤ちゃんは、親御さんがカットして、ちょっと失敗してるヘアスタイルぐらいが可愛いです笑
ハサミは、赤ちゃん本舗などで安全なやつが売ってます。
また、鼻毛切りはさみなども安全で重宝します。